幻想郷の希望、幻想入り。
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なぜ紫が持っているのか。
「なんで……!?」
「優理亜はね。この世界で死んでしまってから、魂だけが幻想入りしたのよ。なぜかね。死んでしまっているから、真っ先に閻魔のところに行くことになった。そして裁判を受けて、死んでしまったときと同じ姿で転生することを許可された。それがその写真の姿」
暗基は紫の話を聞き漏らさんと集中して聞く。
「そして私や博麗霊夢、霧雨魔理沙を中心に、幻想郷の住人と仲良くなっていった」
「……」
「そして、今この暗基優理亜は、異変を起こしている」
「はぁ!!?」
「信じるか信じないのかは貴方次第だけれど、どうする?一度来て、話しの続きを聞くのか、それとも信じずに、この世界に留まるのか」
「……、そんな事言われちまったら、断るわけないじゃねぇか」
暗基はすぐに答えた。
「行くぜ、幻想郷に。案内してくれよ」
「分かったわ。ごめんなさいね。貴方を誘導するようなことをして」
「いや、これはおれの意思だ」
そして紫はスキマを作り出し、中に入った。
(にわかには信じがたいけど……、この目で確かめてやる!!)
暗基も遅れてスキマの中へと入っていった。
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