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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第436話】(18禁)
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付き始めた。
そして、喉を鳴らして俺の精液を飲み干すと咥わえた欲望の塊を解放する。
僅かに舌を出し、ティナは――。
「いっぱい出たわね? ……ふふっ、気持ち良かったかしら?」
「あ、あぁ……正直気持ち良かったよ」
「なら良かった♪ ……今度は最後までキミとシたいわね。 此方でキミのを飲んでみたいし……」
そう言ってベッドに寝転がると、縞パンツをずらしてあそこを見せ付けるティナ。
大胆な行為に、今すぐにでも入れたくなる――そう思った俺は、そのまま覆い被さり、ティナの大事な箇所に欲望の塊をあてるのだが――。
「あンッ……ダメよ、デュノアさん……来ちゃうわよ?」
「ぅ……確かにそうだが、我慢も難しい……」
「……ふふっ、ダメよ? ……続きはまた今度、ね? もっと私も濡らさないと、キミのを受け入れきれないかもしれないもの」
制する様に言うティナは、器用にショートパンツを穿き、捲られたシャツを元に戻すと上体を起こして髪をかきあげ、俺の額に口付けを落とす。
「……また今度、ちゃんと日米同盟を築きましょ? とりあえず……部屋に戻ったらまずは歯を磨いてうがいをしないとね、キミのを飲んだから息でバレちゃうかも」
茶目っ気たっぷりな笑顔でそう言い、俺から抜け出ると部屋の窓を全て開けて換気を始めた。
確かに換気をしないと色々面倒かもしれない、とりあえず俺も脱ぎかけのトランクスとジャージを穿き直す。
「……じゃあヒルト、また今度メールするわね? その時は最後まで楽しみましょ?」
そう言いながらウィンクをすると、手をヒラヒラと振って部屋を出ていった。
室内に風が入り込み、カーテンが風に舞う――秋の夜の少し肌寒い空気が、高まった全身の熱を冷ますかの様に室内を冷やしていく。
――さっきまでの行為が嘘の様な静けさだが、鮮烈に脳内に記憶されていて、思い出すと冷めた筈の身体にまた熱が上がるのを感じた……。
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