入学試験
[4/5]
[1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
にするカードの効果を無効にする!でも先生がそんな事を知らない訳ないからプレイングミスですか?」
「いや、私は無効にされるのも読んでいたさ。私は手札から 地割れを発動する!相手のフィールドにいる攻撃力が一番低いカードを破壊する。君の場にはシャイニート・マジシャンしかい無いためにシャイニート・マジシャンを破壊する」
なるほど、シャイニート・マジシャンの効果は1ターンに1度しか発動出来ないから 禁じられた聖杯を囮にして地割れを発動したか。
流石は先生だな。
「更に、私は手札からEーHEROスパークマンを召喚する!そして、ダイレクトアタックだ!」
「くっ!」
瑞季 LP 3900→1800→200
「これで私はターンエンドだ。さぁ、君もいい加減に本気を出したらどうなんだ!さっきからレベル1のモンスターしか出していなが少しはマトモなモンスターを召喚したらどうだね?」
「先生、それは無理な相談ですね。何故なら私のデッキにはレベル1のモンスターしか入ってませんから」
私のその発言に周りではざわざわとしていた。
相変わらずシャルルさんと新月君はこちらを応援してくれていた。
まぁ、対戦相手の先生はかなり怒っていた。これは試験に響くかな?しかし、ここまで来たのだから全力で勝ちにいこう。
「さぁ、ここからは私のファンサービスの始まりです。私のターン。ドロー!私はバットを召喚!」
『攻撃力300のモンスターを攻撃表示で召喚だと!』
『あの女狂ってるのか!』
『勝負を捨てたのか!』
などと散々に言われていた。一部気になる発言もあったがスルーして………。
「私は更に永続トラップ リミットリバースを発動!このカードは攻撃力1000以下のモンスターを1体墓地より特殊召喚する!再び現れろアンサイクラー!」
「2体のレベル1のモンスターを呼びだしたか
。またシャイニート・マジシャンをエクシーズ召喚して守りに徹するつもりか!」
「いいえ、先生。このターンで決めにいきますよ!私はトラップ発動!同姓同名同盟。このカードはフィールドのレベル2以下の通常モンスター1体を選んで発動!そのモンスターと同名モンスターをデッキから可能な限り特殊召喚する!現れろ2体のアンサイクラー!」
私の場には4体のモンスターが並んだが先生はまったく動じていない。まぁ、レベル1のモンスターだとなめているのだろ。
それが敗因になるとも知らずに。
「そして私は手札から トライアングルパワーを発動!このカードは全てのレベル1通常モンスターの攻撃力を2000ポイント上げるカード!これでバットの攻撃力はフレイム・ウィングマンを上回る!」
アンサイクラー 100→2100
バット 300→2300
「バトルです!バットで
[1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ