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仮想空間の歌う少年
14ー本番 (終章)
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いけどね。と付け足すと俺に背を向けて

「それが『大人』だ。こんな危ない物抱えてるんだ。…余り『大人』を舐めるなよ?子供が大人を舐めたら…痛い目みるぜ?」

和人君によろしく言っといてな〜!あとうまく和人君を逃がせよ!院内に勝手にいたら責任問題問われるから。
そんな事言うと、さっさと宿直室に向かっていった。

「大人を舐めるな…か。」

どうやらまだまだ雪は止みそうにないようだ。そんな事考えて俺は和人を…子供の剣士を廊下でぼんやりと待っていた。
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