0話:第二の人生はゲームです
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に変貌するからね。そういう設定だからね! 小さいお子さん達も三次元な君を応援するんだからね! 失望だけはさせないでくれたまえ♪」
………このjk曰く、18禁になると対象がアダルトだけになり収入源が減るから勘弁してほしいらしい。
だったら頑張るから俺のプレイで得た収入の何割かよこせよ、このアマ。
「それはキミの頑張り次第だね。しかし、本格的にエロゲーになればキミはAV男優としてその世界で腹上死するまでハッスルしてもらうからね。覚悟してくれます?」
………なんて残酷なのだろうか。いや、男として理想な死に方??
でも、もし仮にその箱庭なリアルなポケモンの世界で好きな人ができても一生エッチできそうにないってことか。
キスまではありなのか?
「まぁ、キスまではオッケーとしておこう。しかしだ。ゲームクリア、つまりリーグチャンピョンになるまでにセクロスをすれば破滅するぜい?」
………。
俺の人生はオワタかもしれん。
あぁ、そういえば俺はもう死んでるんだった。
ピカチュウ達でチャンピョンはおろか四天王、否、ジムリーダーのタケシに勝てる気が……そういえばエレブーは【かくとうタイプ】の【けたぐり】覚えるんだっけ?
まだ希望はある。きっと……
「そう、生きていれば希望はあるものなのです。マイフレンドがそう教えてくれました♪」
………。
「じゃあ、そういうことだから。野生のビッチには気をつけてねー♪」
グッバイなのですよ、とお別れを告げられ俺の視界はホワイトアウトした。
なるほど、これでマサラタウンからスタートか。
絶対にリーグチャンピョンになってやる……たぶん!!
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