第3話 バイトと恋の予感?
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うやく小早川が目が覚めた。
勝人「よう!やっと目が覚めたか。」
俺はそう言って小早川にオレンジジュースを渡した。
ゆたか「あ、宮沢先輩。」
小早川は顔を赤くしながら下を向いた。
勝人「お前いきなり倒れたから男子寮まで運んだんだよ。」
俺はそう言ってお茶を飲んでいた。
ゆたか「すみません。」
そう小早川は言って下を向いた。
勝人「気にすんなよ。昔から友達を背負うのは慣れてるから。」
よく理樹がナルコレプシーで倒れていたため俺や真人や恭介や謙吾が背負って家まで運んでいた。
ゆたか「あの、先輩!」
小早川は俺に話し掛けてきた。
勝人「ん?」
俺は小早川の方を向いた。
ゆたか「私、先輩の事が大好きです!初めて会った時から好きでした!」
そう小早川は言った。
勝人「そうか。でも俺みたいな不良と付き合うより普通の奴と付き合った方がいいんじゃないか?」
俺はそう言って小早川の頭を撫でた。
ゆたか「それでも私は宮沢先輩が好きです!」
小早川は泣きながら自分の気持ちを俺に伝えた。
勝人「そっか。なら俺も答えてやるよ。」
俺は小さな体の小早川に抱き付いて小さな唇にキスをした。
ゆたか「先輩!////////」
小早川は顔を真っ赤になりながら頭に湯気がまた出ていた。
勝人「俺もお前の事好きだよ。/////////」
俺はそう言った。
ゆたか「嬉しいです!」
そう小早川は言った。
俺はこの日初めて女の子に告白した。
続く
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