第四十七話 Final Weapon W
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エックスとルインは近衛兵とメカニロイドを薙ぎ払いながら奥へと進む。
ルイン「守りがやたら堅い…ジェネラルのいる場所まで近づいているんだ!!」
エックス「一気に突き進む!!ルイン、俺に捕まるんだ!!」
ルイン「うん!!」
ルインはエックスの身体にしがみつくと、エックスが凄まじいエネルギーを身に纏う。
エックス「ノヴァストラーーーイク!!」
ルインを伴いながらの体当たりは近衛兵とメカニロイドを消し飛ばしながら、扉の前に辿り着いた。
扉から感じる凄まじいエネルギー反応。
ジェネラルに間違いないだろう。
エックスとルインは扉をこじ開け、ジェネラルと相対する。
エックス「ジェネラル!!」
ジェネラル「やはり来たか…イレギュラーハンター・エックスとルイン」
ルイン「ジェネラル将軍。この戦いは私達イレギュラーハンターの勝ちです。もうこれ以上の戦いは止めて下さい!!」
エックス「ジェネラル。もう馬鹿な事は止めるんだ。これ以上あなた達が抵抗を続けた所で得をするのはシグマだけだ。あなただって分かっているはずだろう!!」
ジェネラル「……シグマが何を企んでいようと我々はイレギュラーに認定された。最早戦う以外にどんな手段があったというのだ?」
ルイン「それは…」
ジェネラル「最早言葉は要らぬ!!掛かって来るがいい!!若き力よ!!」
エックス「…分かりました。受けて立ちましょう!!」
ルイン「ごめんねアイリス…カーネル…ダブルチャージウェーブ!!」
エックス「プラズマチャージショット!!」
ダブルチャージショットとセイバーによる衝撃波の連続攻撃とプラズマチャージショットがジェネラルに炸裂した。
ジェネラル「がああああああっっ!!!!」
オーバードライブによるフルチャージショット2連発とセイバーの衝撃波。
威力の大きなエネルギー弾であり、更に着弾点に発生したプラズマによって追加ダメージを与えてくるプラズマチャージショットの直撃にジェネラルが苦痛の叫び声を上げる。
ジェネラル「ぐっ…成る程…これがレプリフォースの将校達を撃ち破った力か…だが…!!」
ジェネラルがルインに向けて、ロケットパンチを繰り出した。
ルイン「うあ…っ!!」
まともに受けたルインは吹き飛ぶ。
エックス「ルイン!!」
元々巨人であるジェネラルである。
エックスとルインとは絶大なリーチの差がある事など子供だって見れば分かる。
そのリーチを警戒し間合いは誤り無く取っていたつもりであったが、ジェネラルは拳そのものを飛翔させ予想外の攻撃を繰り出してきたのだった。
エックス「アルティメットアーマー!!」
フォースアーマーをアルティメットアーマーに変化させると
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