第四章 誓約の水精霊
第二話 メッキの王冠
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士郎 「お、落ち着け三人とも」
ルイズ 「シロウッ! シロウはちっちゃくてもいいもんねッ!」
シエスタ 「いいえッ! シロウ君は大きいほうがいいんですッ!」
キュルケ 「なら、一番大きいあたしが一番というわけね」
士郎 「ちょっ、ちょっと――」
シエスタ 「た、確かにキュルケさんがこの中で一番大きいですけど、だからって一番というわけじゃないんですよッ!」
ルイズ 「さっ、さっきから何馬鹿なこと言ってんのよッ!! 大きさが、魅力の決定的な差でないことを教えてやるわッ!!」
シエスタ・キュルケ 「「なっ!!!」」
士郎 「る、ルイズナニをッ!!???」
ルイズ 「うりゃあああァァァ!!」
士郎 「何で服を脱ぎながら襲いかかってくるんだあああぁぁぁぁ!!!」
ルイズ 「小さいならではのッ! 素晴らしさを教えてあげるんだからあああァァァ!!」
士郎 「ぐあはぁァァ」
シエスタ 「クッ、まさかここまでやるなんてッ! ならわたしだって!!」
キュルケ 「あらあら……まさかルイズがここまでやるなんてね……だけどッ! これはこっちの得意分野よッ!! 判断を誤ったわねルイズッ!!」
士郎 「シエスタッ!? キュルケッ!? までナニをやっているううううぅううっぅうッ!!!??」
イリヤ 「たっだいまあ〜! お兄ちゃん、い……る……」
士郎 「い、いりや……」
ルイズ・シエスタ・キュルケ 「あっ……い、イリヤ(ちゃん)」
イリヤ 「……ねえ、お兄ちゃん?」
士郎 「な、何だいイリヤ?」
イリヤ 「何してるの?」
士郎 「え〜……と……プロレスごっこ?」
イリヤ 「そう……なら、私もやろうかな……」
士郎・ルイズ・シエスタ・キュルケ 「え?」
イリヤ 「うん……だけど、私じゃなくて……」
士郎・ルイズ・シエスタ・キュルケ 「え?」
イリヤ 「やっちゃえ……バーサーカー」
バーサーカー ――オオオオォォォォォォォォォォォォおおおおおおおおおおッッ!!!!!――
士郎・ルイズ・シエスタ・キュルケ 「ッぎゃあああああああああぁぁぁっぁぁっぁッぁぁッ!!!?」
ルイズ・シエスタ・キュルケからの(性的な)攻撃を受け瀕死の状態の士郎に迫るのはッ!! 死んだ目をした妹ッ!!
その名はイリヤスフィール・フォン・アインツベルンッ!!!
少女は己のサーヴァントを士郎にけしかけるッ!!
襲いかかる身長253cm! 体重311kgの鉛色の巨体ッ!!!
士郎よっ!! 君は生き残れるかッ!! ていうか! これは絶対死ぬだろオオオォッ!!!?
次回ッ! 「男ならオイルレスリングだッ!!!!」 ヌルヌルの果てにッ! ナニを見る士郎ッ!!
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