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ハイスクールD×D 〜聖人少女と腐った蛇と一途な赤龍帝〜
第2章 滅殺姫の憂鬱と焼き鳥の末路
第33話 一日目
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べてたわね。一言も喋らずに食べてたし、なんというか目が死んでた。1人部長だけは目が真っ赤に血走ってたけど。で、夕食が終わった後はお風呂に入る予定だったんだけど部長たちはフラフラと部屋に戻ってそのまま寝ちゃった。こんな調子で明日以降大丈夫かな?
今は私と黒姉、それに魔力制御しかやっていないので比較的体力がまだ残ってるアーシアで洗い物、龍巳と白音は家から持ってきたテレビのセッティングをしていた。……うん、もう何も言うまい。
で、その後生き残ってる私達でお風呂を堪能し表向き今日はお開きとなってアーシアはレイナーレとの相部屋に帰っていった。そして今私達が何をしているかというと
「どう? うまくいきそう?」
「任せるにゃん」
「龍巳姉様、少し材料足りないかもしれません」
「ん、分かった。もうちょっと入れてみる」
「火織の方ももうちょっと入れたほうがいいかもにゃん」
「分かったわ」
私たちは皆にバレないようこっそりと例の
ア
(
・
)
レ
(
・
)
を用意していた。私達姉妹全員による合作、完成が楽しみね。
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