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明日の日記
日常
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いつも通りの一日。こんな表現を最近よく目にする
朝起きてから眠りに落ちるまで、三度の食事をとる何気ない時間
ボーっとして過ごす昼下がりや、夕日が差し込む窓辺
そんなもの全てが、「いつも通り」という言葉に内包されているのだろうか
もしそうだとしたら、その言葉には数え切れない程の事象が集約されているのではなかろうか

「 ・・・なんて、変なこと考えたなぁ 」

最近はいろいろあって、こんな時間が無かったからだろうか
自分の嫌いな自分がひょっこり顔を出している
最近の考え事といえばこんなんばっかりだ
理系・文系っていう枠を超えている。言うなれば思想?哲学?そこらへんだ
でも、そこは文系の枠の中なのだろうか。むむむ、わからん。

今日の自分討論会のテーマは「生きる」を考えることだ
何故、私たちは生きたいという原始的欲求が備わっているのか
それは死にたくないからです・・・と、結論付けずにマジメに考える
ここからは僕と僕の話し合いになるのであしからず。 (※ 僕A〜僕Cまでいます)

A「 生きたいってのは、つまり死ぬのを先送りしたいってとこに終着すると思うんだ 」
B「 最終的には死があるかもしれないけど、そこを基準に考えちゃだめだと思うなぁ 」
C「 いやいや、欲求を満たす事が人間の本質だよ 」
B「 欲求を満たすって言うけど、それは社会的な権力の獲得とかじゃないの? 」
C「 違う違う、つまり三大欲求ってやつだよ 」
A「 食欲、知識欲、性欲の3つ? 」
C「 知識欲じゃなくて睡眠欲だよ。まぁだいたい合ってるからいいけど 」
B「 それを満たすためだけに君は生きてるのかい? 」
C「 そうだよ。君たちだっておいしいものを食べたいって思うでしょ? 」
A「 たしかにそれは否定できないなぁ。でもさ、ここまで話して思ったんだけど
   欲求を皆が持ってるとしたら、この話には必要ないんじゃないかな 」
C「 ? 」
A「 えとね、みんながその条件を満たしてしまったら、差別化が不可能になってしまうわけ
   例えば、全員がYesって答える質問したって、なんのデータも取れないしさ 」
B「 欲求は、僕たちに最低限必要な事を推奨するシステムみたいなものなんだね 」
A「 そう考えるとどうだろう、そこは重要な論点では無いと思えてこないかい? 」
C「 そう・・かな? 」
A「 じゃあ話を戻すけど・・・ 」

・・・僕Cが説得されてしまった
全員が僕なのだから、Cもこれで納得はしていないだろう
ただ、考えるのがめんどくさくなってきたので割愛されてしまったのだ
ううむ、1人で考えるのには限界というか飽きてしまうなぁ
もうなんか途中でめんどくさくなるのがわかってたんだけど、勢いで
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