暁 〜小説投稿サイト〜
美しき異形達
第十七話 最後の少女その九
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
じだった?」
「思った通りよ」
 鈴蘭は微笑んで薊に答えた。
「私が思った通りの強さだったわ」
「期待通りってことだよな」
「ええ、それなら怪人に勝てるわね」
「これからもか」
「そうなるわ、ただ油断しないことね」
「油断したらそこで終わりだからな」
「油断は死につながるわ」
 それに直結するというのだ。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ