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ハイスクールD×D 〜聖人少女と腐った蛇と一途な赤龍帝〜
第2章 滅殺姫の憂鬱と焼き鳥の末路
第31話 修行メニュー
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分ってどんだけだ!? あいつだってくくりとしては上級悪魔なんだろう!?」
「待ってくれイッセーくん! 確かに想定外の強さだけどフェニックスであることを考えればそのことにも納得はいく! むしろ今真に驚くべきは彼女たちの数値の方だよ!」
「ええそうね。龍巳、流石にあなた達のその数値は納得出来ないわ。確かにあなた達の強さは先日見て私達と同等かそれ以上だとは思ってたわ。でも流石にこれは納得出来ないわよ」
ん〜、まあ確かに今までちゃんと戦ってる姿は見せたことなかったし納得はできない……のかな? でも実際この数値は龍巳はかなり控えめに書いてるんだけどな。私や黒姉、白音は多分実際の数値の半分くらいに書かれてるし、龍巳の数値なんて本当のことを書こうとしたら遥か空のかなたの高さに書かなきゃいけないしね。
「ん、これ本当。信じれない気持ちも分からなくない……けどこれが真実」
「……」
納得出来ないって顔ね。それは朱乃さんや祐斗も同様。このままじゃ話が進まないし、しょうがない、ここは……。
「分かりました。じゃあ後で模擬戦でもしましょう。その結果を見て私達の強さを判断して下さい」
「……分かったわ。ではそうすることにしましょう。この表が正しければ確かに鍛えるのは私達になりそうね。……では火織、仮にこの表が正しくて、あなた達が教師役をするとして、どういった修行を私達にさせるつもりだったのかしら?」
ふむ、暫定的にではあるけれど一応納得してくれたみたいね。じゃあ考えてきたメニューを発表しましょうか。私は強さ表の書かれたホワイトボードを裏返し、そこに修行内容、教師、生徒を書き始めた。
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修行内容 基礎体力トレーニング
教師 白音
生徒 リアス、朱乃、祐斗、一誠、レイナーレ
修行内容 剣術稽古
教師 火織
生徒 祐
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