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ハイスクールD×D 〜聖人少女と腐った蛇と一途な赤龍帝〜
第2章 滅殺姫の憂鬱と焼き鳥の末路
第31話 修行メニュー
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すわよ? まだ上手に魔力を練れないイッセーくんやアーシアちゃんならともかく、私達には必要ないのでは?」
「いやまあそうなんですけど……あの、気を悪くしないで聞いてくださいね?」
一応そう前置きする。だって今から言うことって事実だけど言われた方はあまりいい気はしないだろうし。なんか今更な気はするんだけどね。
「まず祐斗の方なんだけど、祐斗が同じ氷結系の魔剣を創ったとしても多分この氷輪丸の方が圧倒的に性能が上なのよ。で、朱乃さんの方なんですけど、この氷輪丸は魔力を込めることで能力が発動するんですけど、同じ大きさの魔力なら朱乃さんが自ら攻撃するより氷輪丸に込めて攻撃したほうが攻撃力は多分上です」
そう私が言うと……ああ、やっぱり2人共不機嫌に。気持ちは分かるけど事実なんだからそんなに睨まないで。
「さすがにそこまで言われると……」
「ええ、そうですわね」
うあ〜、2人の目がやばい。すると復活した部長が提案してきた。
「火織、そこまで言うならその刀で模擬戦をしてみてちょうだい。朱乃と祐斗の2人相手に。そこまで言い切ったのだから出来るでしょう?」
「……はい、分かりました」
うぅ、皆のため思って言ってるのにこれじゃあ私が悪者……。
そういったわけで私と朱乃さん、祐斗の模擬戦が決まった。
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