第十話 激戦!ファントム七重の塔
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が・・・
「ノウ!ミスサンカゲツよ!私はミツキではない!!」
バレバレなのですがあくまでも別人だと言い張るミスサンカゲツ。
とりあえずここは定番の目的を聞いてみる事にしたはやて。
「あぁ〜う〜んあんたの目的は何や〜」
「うわぁやる気のない聞き方・・・ふ!この無敵のファントム七重の塔で八神組を倒すことよ「んで?本心は?」新しく考案した警備システムの実験ウチの上司納得させるには天下の暴れん坊の八神組を倒せば納得するし・・・は!」
ミスサンカゲツの本心を聞いたはやては・・・
「それユウにやらせればええやん」
「ええ〜?あの子特殊能力ないし〜?」
「嘘つくんやないわ!ばっちりくっきりあるやんけ!何処が特殊能力なしや!!」
「まぁ冗談はさておき・・・ん!んん!・・・ふふふ・・・あの超人を倒せばこのファントム七重の塔は完璧な物となるのだ!あっはははっはっは!!」
仕切り直して元に戻るミスサンカゲツだった。
そしてファントム七重の塔玄関ではお腹を空かせた力・楓さらに畢が並び立ち、それを止めに来た飛鳥と大地に巻き込まれた北斗とサイモン。
「行くぞ皆!ウチの夕飯がかかってるんだ!」
「お腹すきました!」
「がるるるる!いくらお菓子のお姉ちゃんでもバッタのご飯お預けにするとは許せないのだ!」
思いっきりお腹空かせた人達。
「うわ・・・ミツキさんどっから資金出したんだ?」
「ミツキさん金持ちだから財産叩いたか・・・大方クロノの財産か管理局の経費ちょろまかしたか・・・」
ややドライな反応の人達。
「・・・何で俺がんな事せにゃならねえんだ」
「・・・まぁまぁ・・・いつもの事だし・・・」
巻き込まれた人達。
「いくぞみんな!突撃だ!!」
そう言って第一の間に突撃する力達は入ってすぐに大きな広間に出た。
「なんだここ?」
力達が廻りを見回すと壁に設置されたスピーカーが起動した。
『おほほほほ!よく来たわね八神組!組長を返してほしければこのファントム七重の塔の七つの試練を乗り越える事ね?まずは1階の試練よ!出でよ!戦士よ!!』
悪者っぽい言い回しでミスサンカゲツが繰り出したのは・・・
「トウゴ?」
ユウの仲間の一人のトウゴであった。するとトウゴは・・・
「南大地を出せ!」
「へ?」
行き成りご指名された大地。すると大地の姿を見たトウゴは敵意をむき出しにした。
「南大地・・・貴様!そっちのスバルさんを散々弄んだ挙句捨てやがったな!!」
思いっきり誤解しているトウゴに大地は・・・
「貴様!んなことするか!!」
「うるさい!貴様のような奴!この俺が成敗してくれる!!」
魔
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