暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 〜聖人少女と腐った蛇と一途な赤龍帝〜
第2章 滅殺姫の憂鬱と焼き鳥の末路
第27話 来襲
[2/11]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
部長はブラを取り払った。うあ、部長の生乳見るのは2度目だぜ。あ、相変わらず大きくて綺麗な生乳だ。前はゆっくり見る余裕がなかったけど……って今もゆっくり見れる状況じゃないだろ!
「イッセーは初めて? それとも黒歌たちと経験が?」
「は、初めてですよ!」
「そう、私も初めてだから難しいと思うけどお互い頑張りましょう。私のここにあなたのを入れるだけだから仕組みは簡単よ」
そう言って部長は俺の手を取り自分の胸に触らせた。こ、これが本物の生乳の感触!!
ブバッ!
や、やばい。初めて触るおっぱいの感触に鼻血が! これじゃあまた気絶……ってここは素直に気絶しておいたほうが正解か!?
「胸の鼓動が分かる? 私も緊張しているの」
た、確かに今も揉み続けてる部長の胸からはドクンドクンと高鳴りが伝わってくるけど……って俺いつの間にか部長のおっぱいを揉みしだいてる!? か、完全に無意識だったぜ! っていうか止めようと思っても右手が勝手に動いて止まらない!? 見れば部長も顔を赤くして息を荒げてる! そんな部長はしびれを切らしたのか俺の服を胸を揉まれながら脱がせだした。
「で、ですけど! それでもやっぱり俺は……!」
俺には火織が!
「ここまでして、私に恥をかかせるの?」
プツン
あ、もう無理。もう我慢できない! ごめん火織! こんな泣きそうな、可愛い顔でこんな事言われたら俺……!
「部長!」
そう叫んで俺は上半身を起こし下着一枚の部長に抱きついた。ここまで来たら俺だってもう! と、思った時再び部屋に魔法陣が輝きだした。それを見た部長は嘆息する。
「……あと一歩、遅かったわね」
そして部長が俺と離れると同時に、魔法陣から一人の若い銀髪の美人なメイドさんが現れた。……ってメイドさん?
「こんなことをして破談にしようとしたのですか? 下賎な輩に操を捧げられては旦那様もサーゼクス様も悲しまれますよ?」
「こうでもしないと、お父様もお兄様も私の意見なんて聞きもしないでしょう? そして私の貞操は私のもの。私が認めた者に捧げるわ。あの男ではなくね。それに、私の可愛い下僕を下賎呼ばわりなんて、あなたでも怒るわよグレイフィア」
部長は俺のために怒ってくれてるけど……冷静になって今までの会話を振り返るともしかして俺部長に利用されそうになってた?
一方グレイフィアと呼ばれたメイドさんは脱ぎ散らかされた部長の服を拾い集め上着を部長の肩へかけた。
「何はともあれ、あなたはグレモリー家次期当主なのですから殿方へ肌を晒してはなりません」
そしてメイドさんの視線が俺に移ると途端に頭を下げた。
「初めまして。私はグレイフィアと申します。グレモリー家に仕えて
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ