第三章 孤独だった者たち 〜海鳴 闇の書事件〜
第十一話 最終決戦A 闇の書の最後
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フルドライブ用の形態に変化する
ソードモード・セカンド
これは片手剣の形状ではなく巨大な両手用の剣になる
長さにして魔術師としての俺の身長より少し長いくらいだ
カートリッジの場所は変わらない
そして剣の先端下部に小型のナイフで先に銃口みたいなのが着いているのがある
これは、ここから魔力刃を少しの長さだが出すこともできる
それからガンモード・セカンドもあるがこれもソードモードから直接変形できるようにしてある
「ディバイン....」
〈ディバインストライク〉
俺は剣を左腰に構え居合切りの態勢をとる
そして一気に振るう!
「ストライク!!」
振るった場所から空間にひびが入り、徐々に崩壊して行く
それと同時に俺の体も、外へと流されて行った
反射的に目を閉じ、身を任せた
目を開けたらそこには夜空が見えていた
「っと、あぶねぇ」
飛行魔法を切っていたため危うく地面に墜落する所だった
周りを見ると管制ユニットがナハトヴァールに殆ど侵食されている状況だ
そしてその近くになのはとフェイト、砲撃を構えながらその周囲には無数のスフィアが浮かんでいる
確か、あれは中距離殲滅だったかな?
「「ファイヤーーーーー!!」」
うお!!すっげえ威力
なのはとフェイトの砲撃見事だし、スフィアから放たれてる無数のレーザーによる威力も高い
確かに中距離殲滅だわ
あれは受けたくないな
無数の魔力砲により敵の周りの視界が悪くなったが確かに感じられた
「管制ユニットと防衛プログラムが分離したぞっ!!!」
よっしゃあ!!これで最悪は回避した!!
あとは防衛プログラムを壊すだけ
その秘策もある
「なのは、フェイト!!」
俺はなのは達が立っている岩の所に飛んで行った
「蒼炎!!大丈夫!?」
「ああ、お前こそ大丈夫か?フェイト」
「うん。大切なものをもらって来た」
そっか。あそこで何かを受け取ったのだろう。目に宿る意思も増してる
「なのは、エクセリオン使って平気なのか?」
「うん。ちょっとつらいけど大丈夫なの」
「無理だけは、するなよ」
なのはが頷き、俺たちは目の前の光へと目を向けた
それは眩い光を放ち、縦に走る
周囲には4色の魔法陣が回っている
白銀の光が消えると、その魔法陣の上に人が現れた
それは、夜天の主を守護する騎士達
そして中央の、白の魔法陣の上に立つは、それらを従える夜天の主
「はやてちゃん!!」
なのはとフェイトは喜び、顔に笑みが走る
夜天の主は手にもつ杖を空高くあげる
そしてその体の近くには紫の光が浮
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