第七話 英国代表候補生
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き
ーと」
クラス中が笑いに包まれた。一夏、お前はすごいわ。
「お、織斑くん、それ本気で言ってるの?」「男が女よりも強かったのって、大昔の話だよ?」
数十年前のことであって、大昔ではないよ。
「・・・・・・じゃあ、ハンデはいい」
「織斑くん、それは代表候補生を舐めすぎだよー」
うん、そこの女子の言ってることは正しいが、一夏は『男に二言はない』みたいなこと思ってるんだろうな・・・
「話はまとまったな。それでは勝負は一週間後の月曜。放課後、第三アリーナで行う。織斑とオルコット、渡部はそれぞれ準備しておくように」
「えー、私もですか?」
「お前も他薦されただろう。それでは授業を始める」
マジかー。面倒だけど、負けるのは嫌だからなあ・・・。いっちょやりますか。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ