暁 〜小説投稿サイト〜
ポケモン 一人の少年と一人の少女の物語
第一部 出会い
8話 ユウヤとNとチェレン
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いよ。僕は関係無いね。それで?どうだったの?」

『ジャイアントホールにはキュレムはいなかったわ。それと気になる飛行船を見つけたの。多分方向的にホドモエの方に向かっている。』

「ホドモエ?じゃあ、PWTの所にいたりするのかな?」

『さあね?知らないわよ。でも気を付けてよ。私ももうすぐでそっちに行くから』

「はいはい。またね」

僕はコハクとの通話を終えた
その後ホドモエの方に向かった

「なんかあった時には頼むよ。僕の相棒達」

ボールがカタリと揺れたような気がした



私はチェレンとの通話を終えてため息をついた

『ため息をつくと幸せが逃げますよ?』

レナがこっちを見てくる

「知ってるわよ。手持ちを6強に変えるべきかしら?」

『6強にすると相手が可哀想ですよ?』

「あいつらに可哀想なんていう同情なんて必要無いわ。私の敵は全て倒す。ただそれだけのこと」

『そうですか。でも、6強にしたら私はどうすれば?』

レナは首を傾げた

「実は、6匹以上持っても言いってアララギ博士が」

『そうですか。これは面白くなりそうですね』

「ええ。全く・・・・・・レナ、ホドモエまで」

『了解しました』

私はレナの背に乗り、大空を飛ぶ

「楽しくなりそうね」

その言葉に反応するように3つのボールがカタリと揺れた
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