第一部 出会い
8話 ユウヤとNとチェレン
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いよ。僕は関係無いね。それで?どうだったの?」
『ジャイアントホールにはキュレムはいなかったわ。それと気になる飛行船を見つけたの。多分方向的にホドモエの方に向かっている。』
「ホドモエ?じゃあ、PWTの所にいたりするのかな?」
『さあね?知らないわよ。でも気を付けてよ。私ももうすぐでそっちに行くから』
「はいはい。またね」
僕はコハクとの通話を終えた
その後ホドモエの方に向かった
「なんかあった時には頼むよ。僕の相棒達」
ボールがカタリと揺れたような気がした
*
私はチェレンとの通話を終えてため息をついた
『ため息をつくと幸せが逃げますよ?』
レナがこっちを見てくる
「知ってるわよ。手持ちを6強に変えるべきかしら?」
『6強にすると相手が可哀想ですよ?』
「あいつらに可哀想なんていう同情なんて必要無いわ。私の敵は全て倒す。ただそれだけのこと」
『そうですか。でも、6強にしたら私はどうすれば?』
レナは首を傾げた
「実は、6匹以上持っても言いってアララギ博士が」
『そうですか。これは面白くなりそうですね』
「ええ。全く・・・・・・レナ、ホドモエまで」
『了解しました』
私はレナの背に乗り、大空を飛ぶ
「楽しくなりそうね」
その言葉に反応するように3つのボールがカタリと揺れた
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