第一話 出会い
前書き [2]次話
俺は幼いころを思い出していた。
あれは俺が五歳の時
俺は考え事をしに公園に来ていた。
んー・・・空を自由に飛びたいなぁ・・・ どこかに飛行スーツ的なのないかなぁ・・・自分で作っちゃおうかな あれ?あの女の人いつから居たんだろう?
「んー、おかしいなぁ・・・理論的には合ってるんだけどなぁ・・・んー」
俺はその女の人(束さん)の隣に行き、話しかけた。
「ねえ、お姉さん何してるの?」
その女の人は俺んとこ、おもいっくそ無視した。
「・・・インフィニット・・・ストラトス?アーマードスーツ?」
「えっ!?きみ!これがなんだか分かるの?」
束さんは驚いて、俺の顔見てたな・・・今思い出すと、爆笑もんだな・・・
「まあ・・・なんとなくだけど・・・」
「へーすごいねきみ!名前は?」
「渡部イーヴォ。クロアチアと日本のハーフです」
「イーくんか・・・ ねぇイーくん、これさぁどこかおかしいとこある?」
そう言って束さんは仮想スクリーンを俺の前に出してきたなぁ。いきなりでビックリだったな。
「えーと・・・ ここの計算間違ってますよ」
「あっ!本当だ!こんな初歩的なミスしてたなんてねー 束さんビックリだよ」
「あ、あの、た、束さん これって空飛べるんですね。あれ?本来の目的は宇宙進出ですか?」
「うん そうだね」
「束さん 僕も開発を手伝いたいんですけど良いですか?」
「え・・・イーくんが手伝ってくれるの?」
「はい!空を自由に飛びたいんです」
「うーーん 良いよ」
そうして俺は束さんと会って、インフィニット・ストラトスの開発を手伝うようになったんだよな。
それから度々、その公園で会って、いろいろ話していた。
前書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ