第十七話 最後の少女その六
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足でやらせてもらうよ」
「それはそれでいいがな」
「じゃあやるか」
「そちらの白い女はいいのだな」
怪人は庭で薊と対峙しつつだ、まだ茶室の中に裕香と共にいる鈴蘭に顔を向けてそのうえで彼女に問うた。
「別に」
「ええ、いいわ」
鈴蘭は怪人のその問いに素っ気ない調子で返した。
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