第十七話 最後の少女その一
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い?」
「いいわね」
鈴蘭はj微笑んで薊のその言葉に答えた。
「連絡が取り合うことが出来ることはいいことだから」
「そうだよな、じゃあな」
「お互いに」
「私も」
裕香もここで名乗り出た、そしてだった。
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