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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第430話】
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起こし、部屋に備わった時計を見ると夜の九時少し回った所だ。
「っと、確かにこれ以上居たら懲罰室だな。 ……じゃあ美春、また明日な」
「う、うん。 ……じゃあね、ヒルト。 おやすみなさい」
さっきと同様、笑顔で手を振る美春、それに応える様に俺は美春の部屋を後にすると早足で自室へと戻っていった。
一方、自分の部屋で美春は指で唇をなぞりながら――。
「……ヒルトとキス……しちゃった……」
福音の居る所に案内するとはいえ、初めてのキスに全身の熱が上がる思いになる美春、ベッドに転がると、抱き枕を抱えてごろんごろんと何度も往復するのだった。
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