〜前編〜
12話
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ていいんだな?」
そう言う事を聞きながら境内の敷地のすぐ前にある鳥居の前まで来た。その鳥居をくぐればもう境内の中だ。中の様子を伺ってみると、敷地の真ん中あたりだけ何と無く周りと雰囲気がそこだけ違った。そしてその場所を見ていると気持ちが昂ぶり、体のコンディションが整っていくのがわかった。これもカンピオーネの特長だ。神の気配があると勝ってに身体が戦う準備に入る。
「和泉、あそこら辺にその神様は居るのか?」
俺は他と違う雰囲気のする所を指差しながら言った。
「やっぱカンピオーネには呪術は気かないか〜。そうだよ、あそこに火之迦具土神は居るよ。人払いの呪術はかけているけど念の為にあそこに目に見えなくする為の呪術もかけているのよ」
カンピオーネは魔術や呪術は全くもって効かないというデタラメな特長がある。(まあ一つだけ例外はあるが。原作を読んでいたから、あれはなるべくしたくないんだよなー)そのおかげ(?)でどうやら俺は火之迦具土神がいる場所が分かったようだ。俺はそこまで歩いて行った。近づくにつれ力が湧いてきていた。火之迦具土神の姿が途中からしっかりと見えるようになった。そこら辺で俺は立ち止まり、火之迦具土神に話しかけた。
「お前が、火之迦具土神か?恵那を返して貰おうか?」
「それは出来ぬ相談だな。返して欲しければ自らの手で奪いとってみたまえ!」
「言われまでもねぇー!!力づくで取り返してやらー!!!」
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