第1章 闇艦娘の提督
第03話
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もな悲鳴すら上げられないほどに、響の身体は混乱していた。
狂った悲鳴を上げながら、響は腰を跳ね上げてじたばたと暴れている。
しかし提督は響の下腹部にしっかりと抱きつき、決して離そうとはしない。
「響ぃ、絶対ぇ逃がさねぇぜぇ? まだまだこれからなんだからよぉ」
はじめて外気に触れるクリ●リスは、指でほんのちょこっと突くだけでも飛び上がってしまうような衝撃が全身に走ってしまう。
特に艦娘という特別な存在である響は、人とは比べ物にならないほどに鋭敏で高性能な神経を持っている。
それは通常の人なら絶命してしまうほどに強烈で凶悪な快楽が、響に襲いかかっていることを意味している。
そんな敏感すぎる場所を、提督はぐにゅんぐにゅんに舐めまくっているのである。
艦娘ですら絶命してもおかしくないような快楽に、響は襲われている。
「ぎぃぅッ! ぎゃううゅぐぃッ! て、提督ぅッ! な、何してるの?! 響に何してるの!? 凄くてダメぇ! す、凄いのダメぇ!」
暴れる響を離すまいと下腹部にしがみついている提督は、露出した女淫豆にたっぷりと唾液を絡ませ、ぐじゅぐじゅと洗いだした。
唾液で強力洗浄される女淫豆。
響は提督の口という凶悪に強烈な洗濯機によって、じゅぶぐじゅと洗濯されていく。
唾液の水流が激しく女淫豆を擦り洗い、まるで激流のうずしおの中で溺れてしまったような、命の危険を感じるほどの快楽が響を襲っている。
「やああぁぁあッ! 凄いッ! 速いッ! す、凄ぅッ! 変になるよぉッ! 変にされるぅッ! 流されちゃうよぉッ!」
耐えがたいほどの快楽に襲われている響は、不意にあることに気がついた。
自分はどこかに向かっている。
この快楽の先に終わりがある。
終わりに向かって突き進んでいる。
そんな気がしてならない。
「何? 何これ? 何だろう、これ……何かが近づいてくる……ううん、私が何かに近づいていってる? わからない、わからないけど……何かがくる……何かがきそう……何かがくるよぉ……」
響は快楽という名の超特急にしがみつきながら、はるか遠くに終着駅があるのが見えた。
終着駅ははるか遠くにあるが、超特急は凄まじい速さで突き進んでいる。
終着駅はぐんぐんと近づいてくる。
気がつくと、終着駅はもう目の前にまで迫っている。
「提督ぅッ! くる! くるよぉ! 何がくるよぉ! きちゃうよぉ! ……ううん、違う……くるんじゃない……いく! いくよぉ! 響、イクよぉ! 響、イッちゃうよぉ!」
当然だが、響は性の終わりに関する知識など持ち合わせていない。
絶頂、エクスタシー、果てる、イク、性行為の終わり、性行為の終着駅、性の達成、性の完遂……響は全くもって知らないのであ
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