第1章 闇艦娘の提督
第03話
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目を剥いてしまった。
「んむぅ、これが響の愛油かあ。青臭せぇ、青臭せぇなぁ響ぃ。お前の愛油は青臭せぇ。まだまだ全然青いぜぇ。だからこそエロい。未成熟だからこそやべぇ。いいぜいいぜぇ、たまんねぇぜぇ。本来なら手を出しちゃならねぇガキすぎる女をよぉ、無理やり味わう背徳感。これだから駆逐はやめらんねぇ。やばくてよぉ、たまんねぇ」
提督は口に溜めこんだ愛油を舌の上で転がしながら味わっている。
「愛油にマンカスが混じってよぉ、より青臭さが強まってやがる。お前の香りが2倍にも3倍にも強まってよぉ。お前を強く感じるぜぇ」
「や、やぁ……」
「お前がマ●コで育てた、ガキ特有の極上マンカスだぁ。不潔にしてたから溜まっちまった汚物な粗悪マンカスとは全然違う、全くの別物。未成熟なマ●コだからこそ育成できた、ガキマ●コをもつお前らガキの特権とも言える特別なマンカスだぁ。こいつはよぉ、密かに育ち上ったお前の分身だぜ? お前自身って言っても過言じゃねぇ。時間をかけて育った、お前と同じ時間をマ●コの中で過ごした、まさにお前自身なんだぜぇ?」
「そ、そんな……」
むちゃくちゃなことを言う提督。
めちゃくちゃだが、提督が言うと不思議なほど信憑性を感じてしまう。
提督が私自身とも言えるマンカスを食べている。
私自身を食べている。
その事実が響にどうしようもない嬉しさと悦びを与え、脳がとろけ壊れるような危険な快楽に襲われる。
「ハッ、いい顔してんじゃねぇか、響ぃ」
とろけた顔の響を見て、提督はここぞとばかりに無茶な理屈を響にぶつける。
「いいか響よぉ。マンカスってのは要は垢だ。普通に考えれば汚ねぇもんだ。だけどよぉ、それが普通だって決めたのは誰だ? マンカスが汚ねぇって思うのがよぉ、なんで普通なんだ? 普通ってのはよぉ、要は多数決なんじゃねぇか? 大多数の奴がそれを普通だって決めつけてるだけでよぉ、少数派は勝手に異常だということにされちまう。それってよぉ、正しいのか正しくないのかの判断なんて関係なくねぇか?」
響はこくんと頷く。
「そう……思います……」
「だろぉ? 自分なりの考えでマンカスが汚くなくねぇって思えたんならよぉ、そいつの中でマンカスは汚くねぇんだ。例え他の奴らが汚ねぇって言ったってよぉ、そいつが汚くねぇって言うなら、マンカスは汚くねぇんだ。言いたい奴には言わしとけって話になんだよ。だからよぉ、俺にとってお前の全てが汚くねぇ。むしろ好きだぜ。お前の全部が好きなんだよ、俺はよぉ。だから普通だって言いたがるクソな多数派の奴らが何て言おうがよぉ、俺には関係ねぇんだわ。人間ってのはよぉ、ひとりひとり別な生き物なんだぜ? みんなが同じなわけねぇだろ? だったら違う意見や考え方の奴がいるのは当た
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