暁 〜小説投稿サイト〜
港町のポークル日記
たこやきの試作
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入れ直してテーブルに置きました。
そして、三人で台所と居間のテーブルを往復して、調味料をテーブルに広げていきました。
「これで材料揃いましたですわー。」
「はやくー!はやくー!もうおなか減ってきちゃったにゃー。」
そう言うと、ねねねは、たこやきのレシピを開いて読み始めました。
一通りの材料を揃えたテーブルを囲んだ、3人のお腹の虫がなきはじめています。
「なになにー?準備のー1ばん!たこやきプレートを火にかける。」
テーブルを囲う三人の首が、仲良くよこに傾きました。
「・・・たこやき」
「・・・プレート?」
「・・・って何だにゃ」

-おわり-
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