暁 〜小説投稿サイト〜
伝説となった狩人達
十四人目
RAIN DANCE
三話

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出会った頃は、なんや!コイツ!

って思ったもんなあ。


プライドは高いわ、性格は悪いわ。

最悪やった。








私と組みたい?

そんなクソ装備じゃ無理ね。

邪魔になるだけよ。








新米の狩人の女の子なんか、ひどい言われ方して泣いてたもんなあ…








仲間?


そんなもんウザいだけよ。

結局ヤバくなったら、我が身可愛さに逃げるわ…


人間なんてね…

そんなもんよ。








綺麗な顔に…

すらっとした長身…

ほんまに美人やった…


そらあの見た目やしな。
まあ寄ってくる野郎どもは、かなり多かったな。


みんな撃沈されてたけど…

ぷぷ…




こんな女…

俺は御免やけどな…

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