十四人目
RAIN DANCE
三話
[8]前話 [2]次話
出会った頃は、なんや!コイツ!
って思ったもんなあ。
プライドは高いわ、性格は悪いわ。
最悪やった。
私と組みたい?
そんなクソ装備じゃ無理ね。
邪魔になるだけよ。
新米の狩人の女の子なんか、ひどい言われ方して泣いてたもんなあ…
仲間?
そんなもんウザいだけよ。
結局ヤバくなったら、我が身可愛さに逃げるわ…
人間なんてね…
そんなもんよ。
綺麗な顔に…
すらっとした長身…
ほんまに美人やった…
そらあの見た目やしな。
まあ寄ってくる野郎どもは、かなり多かったな。
みんな撃沈されてたけど…
ぷぷ…
こんな女…
俺は御免やけどな…
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ