暁 〜小説投稿サイト〜
改正版 後悔先に立たず、後に立つべし
35話
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 次の瞬間にウプウアウトが緑の燐光に包まれ、そのまま、海から飛び出します。

『ほう、それがエルザムの言っていた状態か。来るがいい!』

 そう言って、ディバイン・アームを構えます。
 それに対して、私はこの状態の維持に意識を向けつつ、ヴァルシオンにスラスターを全開にして突撃しました。
 
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