第十八話
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シンガン、装填数50000発 。ジャイアント・バズ、装填数3000発。
ザク・バズーカ(280oバズーカ)、装填数2000発。
うん。素晴らしいね。
戦術機の武装が可哀想に思えるね。しかも、見た目全く変わってないから、凄いよね。
「どんだけなんだよ!あり得ないよ。しかし、これは参考になった」
資料を机の上に置き、ポケットからア○フォーンを取り出す。
武器生産ラインを表示させる。
「まあ、現在ある武器も、一緒に改造しよう!」
神様が、ソロモンに残した武器の通りに改造してから、生産させる。現在有る武器は、オプションパーツで追加改造した。
「とりあえず、ソロモンで出来ることはしたよな?」
ふと、考えてみる。まだ、何かしていない気がする。
「ラコック大佐。あと、何かに必要な事って、あったか?」
「不動閣下。再突入殻を、生産していません。なおかつ、宇宙軍の医療品も生産もされてません」
ラコック大佐が、俺のしていなかった事を教えてくれる。
そうだ!宇宙軍作るのに、神様の置き土産に驚いていてやること忘れてたよ。
再び、ア○フォーンを手に取り生産ラインを表示する。先ず、食糧をとりあえず毎日プラントに生産させる。(人数分。人が増えたら、増えた分だけ自動で増産する)
弾薬も、全軍が十年間戦える分生産させる。
医療品も、全軍の人数分生産させる。
「さて、再突入殻は、Iフィールド(レーザーなんか、きかんよ)だけを、装備させておけば、大丈夫だな。あと、12機搭載可能(1個中隊)にしとけば、良いだろう。運用は、エンドラ級にでも、させればいいや」
たしか、再突入殻だけは、何故かBETAから、迎撃されないんだよな。もし、されても良いように、Iフィールドだけを、装備させておこう。
「さて、生産数は、使い捨てたがら、20000個あれば、足りるな」
ア○フォーンを、操作して、設定する。画面にこう、表示された。
日産、500個。予定数量、20000個。
「さて、やることが終わったし、昼寝でもするか?」
椅子から立ち上がろうとすると、ドスンと、書類が置かれた。
「ラコック大佐。これは、なんだ?」
机の上に置かれた大量の書類を、指差ししながら尋ねた。
「なんだと、言われましても、不動閣下が7月10日に予定している、メビウス独自の作戦、鉄原ハイブ間引き作戦の提出書類ですよ」
「え!あれは、宇宙に来る前に終わらせてきたぞ!」
「はい。これは、追加分の書類ですね。地球の基地に着くまでに終わらせてください。との事です」
そう。俺は、BETAの日本進行に介入するために、わざわざする必要のない、間引き作戦を提出したんだ。
日本帝国に許可を貰わないと、戦艦やMSの一時
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