暁 〜小説投稿サイト〜
MUVLUVにチート転生者あらわる!?
第十四話
[5/7]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
決される予定だ。それに伴い、メビウスの所属が変わる。今は、事務総長直轄部隊だったのが、議案 可決後は、国連軍外郭独立機動戦隊に変わる」

「な!本当ですか?それでは、我々の制約が取り払われるのですか!」

「そうだ。新たな独立機動戦隊には、かなりの権限と制約解除等多くの事が増えた。
先ずは、独立介入権限。此れは、世界中のありとあらゆる国に事前許可なく、進軍又は戦闘に介入することが出来る。又は独自に作戦を行っても各国は、これを妨害してはならない。
次に、指揮権優先権限。此れは、世界中の各国軍隊及び国連軍の指揮権及び階級は、メビウスが最優先とされる。まあ、戦局に応じた采配が取りやすくなったな。
次に、独自指揮権限。
メビウスに所属する人間は、通常の国連軍指揮下には入らずに、メビウス独自の指揮経路を持つことが出来る。
次に、不干渉権限
如何なる組織又は計画又は個人又は国家でも、メビウスに干渉することを禁じる。これにより、完全なる中立を維持することが出来る。
次に、人事異動権限
各国軍隊及び国連軍から、人材を引き抜くのに、各国軍隊及び国連軍からの許可を取る必要はない。事後承諾で後で、書類を送ればよい。
次に独自技術防衛権限
メビウスが使用している技術を各国又は計画は、接収してはならない。全て、メビウスに返還しなければならない。ただし、メビウスが許可を出している技術に関しては、例外とする。
まあ、他にも後100以上の権限や、制約解除があるが、それは書類を送るので、そちらで確認してくれ」

「は、はい!かしこまりました」

ついつい、生返事をしてしまった私は、悪くないはずだ。今上げられた権限だけでも、凄いと言うのに、他にも100以上の権限や、制約解除があると言われたのだから、驚かないはずがない。私自信も空いた口が塞がらないのだからな。

「しかし、一つだけ悠斗に参加してもらわなければならない、計画が有るのでな。それに参加させるのを、約束してしまったから、此だけの権限を勝ち取れたのだからな」

やや、疲れた表情をされるハマーン事務総長。各国代表の馬鹿どもを、相手取りながら此だけの権限を勝ち取った彼女の、手腕は素晴らしいの一言に尽きるな。
しかし、どの様な計画に参加させるのかが、非常に気になるな。

「ハマーン事務総長。一体どの様な計画に、参加するのですか?」

「なに、国連軍司令部が提唱した、プロミネンス計画に参加して、各国に大なり小なりの技術提供をする事だ。本来なら私が悠斗を説得するつもりだったのだか、いないなら後日行うさ」

「なに、そんなことだけでよければ、参加してやるぜ」

いきなり、悠斗の声が聞こえた。声がした方を見てみると、入り口に軍服を着た悠斗が立っていた。此方に向かって歩いてくる。私の席の机の
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ