9.5
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う時の必殺フォームやけど、それを出来るのも一重にあのスタイルの良さがあって、こ、そ……」
はやての言葉が尻すぼみで小さくなるのと同時に彼女も背後から満月のシャドウにも負けない威圧感を感じ、彼女は全身から冷や汗が止まらない。
ギッギッキッと動きの悪い首を動かすと、そこには先程外に出たハズのフェイトが『にこやか』に立っていた。
「はやて、朱音ちゃん」
「「はいっ!」」
「何を話してたのかな?」
「やっ!違うんよ!ただ、ちょっと、なんや……」
「はやてさんにバリアジャケットについてお話を聞いてました。ええ、私は聞いてただけです」
「ちょっ!朱音ちゃん!?」
「そう。はやて、少し話そうか」
「あ、あ〜……はい……」
「あっ!じゃあ私は邪魔になるでしょうから、この辺で……」
「朱音ちゃんも一緒に話そうか」
「……はい」
因みに彼女とはやてが解放されるまで二時間掛かった。
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