日輪に月を詠む
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音、そして鈍い地を打つ音が耳に入る。
ゆっくりと立ち上がり、振り向いた口元の笑みは優しく、瞳は爛々と輝き、誇り高いその姿に、詠は思わず見惚れてしまった。
「よろしい。あなたの願いも、私が呑み込んで連れて行くから安心なさい」
その時、詠は確かに感じた。華琳が日輪と称される所以を。
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