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艦隊これくしょん!平和な鎮守府の日常?
提督、旅行先を決める
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に旅行に行けます!」

最初の当選者:戦艦榛名

「フッ……私に掛かればくじ等恐れるに足らん」

2番目:戦艦長門

「電の本気を見るのです!」

3番目:駆逐艦電

「やりました」

4番目:正規空母加賀



「さてと、問題は何処に行くかなんだけどな〜」

当選者の一同は提督の執務室に集まり、何処に旅行に出かけるか話し合うことになった。

「皆は何処に行きたいとかの希望はあるかい?」
「私は何処でもいいかな、何処でも楽しみだけさ」
「榛名も特に希望はありません」
「私も特に無いわね、日本の観光地って良く解らないし」
「電も特には……ないのです」

っという意見ばかりだった、マリアは観光地などは解らないのでしょうがないと思うがこの意見の出なささはなんなのだろうか。このままでは企画段階で旅行がパーになってしまう、なんとか意見を出さなければ………

「か、加賀さんは何かないのかな?」
「何処でもいいのですか」
「うん、結構予算もあるしね」
「では提督の実家に行ってみたいです」

時間が止まった、提督も動きを止めている。

「わ、私の………実家………?」
「ええ、以前に実家のお姉さんから手紙が来ていたと金剛から聞きました。それで何処にも行きたいという意見が無いので折角なので提督の実家に行ってみたいです」
「それでいいんじゃないか?私は賛成だ」
「榛名もです!」
「私もよ」
「い、電もなのです!」
「ええっ〜………確かに家には姉さんしか居ないしスペース的に大丈夫だろうけど……」


結局押し切られて提督の実家への旅行が決定しました。
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