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【艦これ】艦隊ウラこれくしょん 高雄型重巡姉妹編
任務【「高雄」型重巡姉妹の一番艦と二番艦におっぱいで奉仕させよ!】
第01話
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の高雄が見せる笑顔は、俺の心臓を破裂させそうな勢いで高鳴らせる。

「提督、どうですか?」

「え? ど、どうって?」

「愛宕のお胸と私のお胸、どっちがいいですか?」

 高雄は自分の胸をぎゅうぎゅうと俺の胸に押しつけ、くすくすと悪戯っぽく笑んでいる。

「ど、どっちって? そ、そんなの……それは、えっとぉ……ううぅん、あのぉ……」

 正直、どっちがいいかなんて決められなかった。
 俺の胸に伝わっている高雄の胸の感触は、愛宕よりもいいような、やっぱり愛宕の方がいいような……ああ、わからない……どっちがいいかなんて答えられない……

「提督、どっちがいいのですか?」

 高雄が答えをせがむ。
 笑顔だがジト目で俺を見つめてくる高雄は、ひどく意地悪な顔をしている。
 俺は沈黙してしまう。
 答えないのもまた、ひとつの答えなのだ……なんてもっともらしいことを思いつつも、つまりは優柔不断で答えをだせないでいるだけだ。

「ねぇ、提督ぅ、どっちのお胸が・い・い・で・す・かぁ?」

「…………こ、答えられないよ」

「ダメです、答えて下さい」

 高雄はにへにへと意地悪に笑みながら、俺の反応を見て楽しんでいる。

「…………答えて欲しい?」

「はい、答えて欲しいです」

「…………本当に?」

「本当にです、提督。私のお胸と愛宕のお胸、どっちがいいのですか? 答えて・く・だ・さ・い・なッ」

 意地悪がすぎる高雄がどうしようもなくかわいい。
 眼福至福なお胸で俺の胸を圧迫しながら、高雄は上目づかいになって答えを迫る。

「じゃあ、答えてあげるから……愛宕と同じことしてよ」

「えッ!?」

 高雄は頬を赤らめながら、驚いた顔で俺を見つめる。

「だってさ、俺、高雄のこと、全然知らないしさ……お胸のことなんて、尚更に知らないしさ……だから俺、高雄のことを知りたいんだ。高雄のことをたくさんたくさん知って……それからじゃないと、答えは出せないよ」

 高雄はうつむいてしまい、何も言わなくなってしまった。
 下を向きながら沈黙する高雄。

「………………いいですよ」

 聞こえるか聞こえないかの小声で答える高雄。
 そしておずおずと顔を上げて、恥ずかしそうに笑った。

「提督になら、いいですよ……愛宕が提督にしたこと、私もしてあげます」

 俺の心臓が大きく高鳴る。
 高雄がこれから俺にしてくれる行為の期待感と、どうしようもなくかわいい高雄の笑顔が、俺の心臓を破裂させんばかりに高鳴らせる。

「それならまず……見せてほしいな」

 そう言って俺は、高雄のお胸を優しく揉み上げた。
 もの凄いソフトタッチな俺のお胸タッチに、高雄はぴくんと反応する。
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