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【艦これ】艦隊ウラこれくしょん 高雄型重巡姉妹編
任務【「高雄」型重巡姉妹の一番艦と二番艦におっぱいで奉仕させよ!】
第01話
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てガクブルしている。

「高雄は……羨ましいですッ!」

「うわぁッ! ごめんなさいぃぃぃッ! …………へ?」

 高雄は顔を真っ赤にして俺に訴えかける。
 俺は拍子抜け、驚愕、びっくりして、一瞬何が起きたのか解らなかった。
 俺アレ?ン?ン?丸だ。

「あまりにも愛宕が、その……気持ちよさそうだったから……その、私も……しちゃいましたです」

 まだ状況が理解できていない俺は、素で高雄に聞いてしまう。

「なにを?」

 高雄はピキッと額に巨大怒りマークを出現させて、俺を殴ろうと拳を握って見せる。

「あ、ええ!? す、すみません、調子にのりました。ごめんなさいです」

 謝る提督。
 情けなさヨーソローだ。

「……私、恥ずかしながら……目の前でオ●ニーしている愛宕を見ながら、その……私も……オ●ニーをしちゃって……」

 高雄は落ちつかない様子で俺をチラチラと見ながら、目を泳がせている。
 俺はひどく真剣な顔をして、静かに高雄の話を聞いていた。
 そんな俺を見て高雄は更に恥ずかしくなったのか、なぜだか俺の頭をコツンと小突いた。

「そんな真面目に聞かれると……余計に恥ずかしいです……」

 俺は小突かれた箇所からたらりと血を垂らしながら、真顔で高雄の話を聞いている。

「愛宕の話を聞いて……提督が愛宕にしたことを心の中で思い描いて……そうしたら私の手が勝手にオ●ニーを始めちゃって……そんな恥ずかしい私を見て、愛宕も私を見ながらオ●ニーしだして……そしたらもう、どんどん、どんどん気持ちよくなっちゃって……それで……その……」

 顔を真っ赤にしながら、高雄は恥ずかしそうに叫び上げた。

「一緒にイッちゃったんです!」

 ぱんぱかぱーんっ!
 と、愛宕の自前ファンファーレが俺の頭の中でド派手に流れた。

「え? あ、ええ?! お、おお?! そ、その、あの……お、おめでとう」

 混乱した俺は血迷った言葉を高雄に投げかける。
 それを見事にキャッチした高雄は、恐ろしいほど鋭い眼差しで俺を睨む。

「て・い・と・くぅ……」

 やばい、これはやばい。
 俺の身体が危険を察知し、すぐさま逃げろと警告している。
 しかし、逃げろと言っている俺の身体は、言葉に反して微動だにしてくれない。
 まるで蛇に睨まれた蛙。
 艦娘に睨まれた提督だ。
 動けないでいる俺に、高雄がジリッ、ジリリと近づいてくる。
 ひどく禍々しいオーラを全身にまといながら、目を真っ赤に輝かせて近づいてくる。

「うふふ……て・い・と・くぅ……」

 まずい、これはまずい。
 俺の身体が、逃げろ! 今すぐ逃げるんだ! に、にげろおおおぉぉぉッ! と叫んでいる。
 そのくせに俺の
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