第十四話 何が野球だ馬鹿馬鹿しい
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のたかが野球に、何かを感じる奴が居るんだ。たかが野球してるだけで、あんな立派な面構えになるんだぜ?)
権城はグランドから聞こえてきた金属バットの音に振り向いた。窓の外には、球場で練習を始めたチームメイトの姿が見えた。
(……だったらやらなきゃ損だろうがよ)
権城はグランドから視線を離して、塗り絵に集中した。
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