闇ギルド 龍の雷光
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えないから言ったのよ!」
クソッ、流石シャルル。いい勘だな。
まぁ、それでも言わない。
ウェンディに心配をかけたくないからな。
「ほんとになんでもねぇよ。それより本拠地を探そうぜ?」
「はいっ!」
「ほんと、ユウトの言うことはすぐ聞くのよねこの娘。」
「シャ…!シャルルッ!!」
「何か言ったか?」
何でウェンディは顔を真っ赤にしてんだ?
分からん……。
「べ…!別に何でもないです!!」
「はいはい。二人ともそれぐらいにしてあれ見なさい…。」
信号弾が見える。
方角からしてエルザ達か。
「よし、行くぞウェンディ。」
「はい!」
「来たか、お前たち。」
「で、どこにあるんだよ。敵のギルドは。」
「ここだ。」
グレイの指す方向を見るが、そこには何もない。
「何もないじゃない!」
「よく見ろ。魔法で見えなくしてあるんだ。」
エルザが何もないところを触るとギルドが見えた。
「うおっ!本当だ!」
「どういう仕組み何だろうね、ナツ。」
「んなことはどうだっていい、とっとと殴り込むぞ〜〜!!」
「あ!馬鹿おい!」
爆音とともにナツが扉をぶち壊す。
「あ〜あ。やっちまった。」
「まぁ、いつもの事ですよね…。」
「我々も行くぞ!!」
「「「「おう!!」」」」
(何があっても俺達はこの力を悪いことには使わない!)
(あぁ!俺達8人の………)
「約束……か………。」
「忘れちまったのかよ……。」
「キリ…………………。」
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