4話 二人目の転生者 姉
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したら、短決着で決めれる姉、バランス重視の正輝。正輝が一つでもバランスを崩したらセイバーとハセヲの戦いよりも早く勝負が決まるかもしれない。しかし、それだけは避けて欲しいという思いだった。今怪我したら
「?コレって…」
フェイトの無茶を防ぐことは出来ない。
「姉さん?今日のところは見逃してくれ?」
そう言うと正輝はフェイト達の所へ行った。
「ちょっ…正(待て!嶺!)ハセヲどうしたの!」
ハセヲとセイバーの戦いを一時中断して、ビルの屋上から嶺に叫んでいた。ハセヲの元々持っていたバイクは神様が改造してくれておりハセヲはそのバイクに乗り、建物を越えて姉の元にたどり着いた。
「あいつ。あれを止める気だ。」
ハセヲが指差したのは暴走してあるジュエルシードであった。
フェイトside
フェイトはなのはの撃ち合いであった。フェイトがなのはの背中に回り込む。
(Flash move)
それに対してなのはは逆に回り込り、なのはの砲撃が来る。それを防ぎ、反撃をしてもなかなか倒れない。
「ぶつかり合ったり競い合うことになるのはそれは仕方のないのかもしれないけれど、だけど何もわからないままぶつかり合うのは、私嫌だ?」
なのははユーノのためにバラバラになっているジュエルシードを集める手伝いをしていたが、今では自分の暮らしている町や周りの人に危険が降りかかったら嫌だから戦っていると言った。
「これが私の理由!」
「私は…「フェイト。答えなくてもいい。」」
そこにいたのは、正輝がなのはに向けてこう言った。
「力を得て有頂天になったつもりか?言わせてもらうがこっちだってその危険なジュエルシードを集めている。そもそも巻き込ませたのはそこのフェレットだろ「違う!僕は周りの人を頼るつも…」違わないな。女の子を巻き込ませた時点で決定事項だろ。」
「くっ…」
ユーノはジュエルシードによって出てきた怪物を封印するために戦ったがやられてしまいそうになり、なのはという女の子を戦わせてしまったことはユーノにとってしょうがなかった。
「町や自分の周りの人達を守る?そんな理由で俺たちと対峙したのか?下らない。そもそも俺たちにとってはただの邪魔な存在。たったそれだけだろ?そんなに心配なら安心しろ。俺たちは町に被害は出さない。俺達の目的を終えて。ジュエルシード集めは終了。それでいいだろ。」
「下らなくなんかない!自分の町を守ってなにが悪いの!フェイトちゃんだって救いたい!それにジュエルシードも見過ごせない!」
「自分勝手が過ぎるな。それ以前に強欲しか俺には全然見えない。フェイト以外でも悲しい奴らは沢山見た。お前に何がわかるというそんな台詞を耳をすっぱく聞かされた。」
{IMG2161}
ジュエルシードの音が響く。
「つっ!」
フェイトがジュエルシードを封印しに
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