4話 二人目の転生者 姉
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という宝具を持っており、エクスカリバーを守っている。その守り方は超高圧縮の気圧の束になっており、ハセヲは剣が不視界なので、最初は苦戦を強いられた。
ハセヲは不視界のせいで攻撃することができずに守ることしか出来なかったが、段々長引くうちにどういう方向から斬ってくるかを予測して回避してからそれからの攻撃。
ハセヲはヒット&アウェイの戦法で攻めていく。
「旋風滅双刃?」
「風王鉄槌?」
風と風が鳴り響く、互いの技がぶつかり合う。
(あの短時間の間に私の風王結界が見破られるとは…それだけではなく風王鉄槌を打ち返す。サーヴァントではないだろうに…)
(驚いたぜ…不視界なんて卑怯だろ…だかあの女の攻撃は動きを見て戦わないと不味いな…見過ごしたら斬られるし、おまけにあの技を一撃で消滅っておかしいだろ…)
お互いの意思はこう思うしかなかい。
([この男[女]出来る…一瞬でも気を抜いたらやられる?])
両方とも全身全霊を持って戦っている。
宝具である約束された勝利の剣を使ってしまう、結界が張られていたとしても、決壊ごと破って町もろとも破壊しかねない。
宝具を使わずに剣を振るっていたが、途中で戦いをやめる。
(?)
セイバーは剣をハセヲに向けた。
「私はアーサー王アルトリア・ペン・ドラゴン。ブリテン国の騎士王だ。貴様の名はなんだ!」
(アーサー王?なんでそんな歴史の人物のがなんで生きてんだ!確かブリテンっていう国の崩壊で死んだハズだぞ!)
「出鱈目いうんじゃねぇ、死人が何で現界してやがる。」
「それは言えないようになっている、すまない。」
ハセヲはその答えにとても残念そうだったが、驚くことがある。不視界の剣や色んな技を使ったがそれらを剣圧で消滅させている。
アルトリアという女がブリテンの騎士王であるというは満更嘘ではない。
「そうかよ。あと、名前はハセヲだ。」
セイバーは風王鉄槌を解き、黄金の剣を彼に見せた。
「やっとあんたの動きをいちいち見なくても剣を見ながら戦える。」
「それはどうかな。そう出来たとしても今までの攻撃とは訳が違うぞ。」
正輝side
(くそっ…影をフェイト達のところに放っておいたが、操作しながらの戦いはやっぱきついな?)
正輝は影を現界を繋がせながら姉の双剣をblow(盾)で守っていた。
「正輝…守ってばっかだよ…」
「キツイんだよ?」
正輝が放った影は5体。受肉されても正輝の固有スキル(マスターオブザリンク)によるセイバーの魔力供給をしながら戦っており、本気を出すことがあまりできない。
「姉さん。出来れば見逃して下さい。」
「イヤだ。こっちだってなのはに頼まれてるの。」
その気になれば姉に反撃ができるが、姉にも技を使って重ねて反撃することが出来る。
さらに2thにお互いなれると
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