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Justice正輝編 前章 善と悪
2話 介入
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来ない。まぁセイバーはいつの間にか受肉されてるけどなって…セイバー、服変わってね?」
正輝は私服版になったセイバーに驚いた。
「どうやら魔力で変えられそうです。私が変えられるのは甲冑状態と私服みたいです。」
「じゃ、私の名前はフェイトテスタロッサ。こっちは…」
「使い魔のアルフだよ。」
全員の自己紹介を終えた時、正輝のケータイが鳴った。
「ちょっと外に出るから。あとセイバーも来てくれ。」
その時夜だったために夜の外は寒かった。
携帯の画面に映っていたのは神様だった。
「おう。無事につけたのかのう。」
「何が無事だ。俺は酷い目にあったぞ。」
「まあまあ。とりあえず味方にいるヒロインをハッピーエンドにさせい。」
「はぁ?それってどういう…」
そう言って神様によって着信を切られた。
「ちっ…いきなりかよ」
「どうしたのですか?」
セイバーが問いかける。
「味方にいるヒロインをハッピーエンドにさせろって言われた。」
フェイト達に許可を貰った後セイバーにこの物語はアニメで、その原作の末路を言い。セイバーもそのアニメであることを言い驚いたがその事実を受け入れた。
この時もう午後10時であった。

「マジでややこしい…」
正輝は風呂に入りに行った。
セイバーは後からでいいですと言われたのでこうして行っている。
流石にこの時間に9歳が風呂に入る訳が無いと思っていた。

「よし!風呂に入r「えっ?」…」

しかし、その考えは目の前にいる濡れたままで全裸の美少女によってぶち壊された。

「いやぁぁぁぁ??」
フェイトはバルディシュを構えサンダースマッシャーを使った。
正輝は攻撃を防ぐため武器を使うが…
「あ…」
部屋において行ったまんまである。
「ぎぃああぁぁぁ!!」
正輝はサンダースマッシャーをモロに喰らい、黒焦げになった。
「正輝?」
「一体なんなんだい?」
後からセイバーが来てくれるが時すでに遅し。
フェイトの方は顔が既に真っ赤であった。
こうして正輝達とフェイト達の(仲の良い?)暮らしが始まる。

「計画ですか。」
「まあな。一応、この先を知っている俺がどう対処するか考えねーと。」
「正輝。風呂についての件。ご愁訴様です。」
「もう言わないでくれ……これ以上はおもいだしてしまう。」
正輝はしぶしぶと用意してくれたベッドに寝た。



*****

正輝の知らない別の場所で他の転生者とこの世界の主人公が邂逅する。
しかも、その転生者は

「私、高町なのは。貴方達の名前は?」




「岩谷嶺」
「三崎 亮だ」

正輝の姉であること。
そして、その隣にいる白髪の赤目の男は、かつては「死の恐怖」と呼ばれた強敵。
彼らと正輝達はこの世界の主人公高町
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