ティガレックスとキリンの狩猟 2
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一時的に動けなくなったティガレックスの周りに爆弾が置かれる。全員が離れたのを確認してから石ころで起爆させる。ティガレックスの残りHPバーは一本半。今のを合わせて置いた大タル爆弾Gは25個位だろうか。閃光玉も残り少ないし、早めに勝負をつけねばならない
レ「モーラン!!準備は出来た?」
モ「お……おうよ!」
モーランは氷の壁の前に立ち、そこで角笛を吹く。一見、自殺行為のように見えるがこれでいいのだ。ティガレックスがモーランの方に向かい、勢い良く突進する
モ「いやぁぁぁ!!!!怖いぃぃぃぃ!!」
ハリウッドダイブ………もとい、緊急回避で横に飛び込んでティガレックスはそのまま勢い良く壁に突進すると
テ「ギャオォォォォォ!!」
牙が壁に食い込んで身動きが取れなくなっている。この隙に攻撃を仕掛け、HPを減らしていく。牙が抜けると私の方を向き、爪でかきあげた雪玉をもろにくらう
レ「くっ………」
ア「レイア!危ない!!」
レ「………え?」
ガチィィィン!!
立ち上がった瞬間、アスナの警告と同時にティガレックスが私の左腕を────噛みちぎった
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