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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第425話】
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……こほん、では主君、しゅ、出陣だ!』


 咳払いをして空へと促す雅――もしかして、ラウラや美冬との情事を見ていたのか?

 まあ、見ていたとしても構わないが……そう思いつつ、空へと飛び出すと、規定位置へと到着、親父は俺が屈伸してる最中に既に規定位置へと移動していて、今はさっき見せた槍を頭上高く掲げ、旋風棍の様にぐるぐると回していた。

 俺は粒子化させたミョルニルを持つと、鎖からは金属音が鳴り響く。

 シグナルが点灯――親父はこれが四連戦だが、疲労を見せてない辺り凄まじい程の体力と精神を兼ね備えてる様に見える。

 呼吸を整え、シグナル二つ目が点灯――そして、三つ目が点灯するや四戦目の模擬戦が開始した。
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