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ハイスクールD×D 過負荷の男
第三話
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た』『僕は悪魔になるよ』」

「本当にいいの?悪魔になったら人間には戻れないわよ」

「『うん』『いいよ』」

「わかったわ。こっちへ来て、あなたを転生させるわ。」




「転生は成功したわよ。」

「さて、イッセーも悪魔になったことだし改めて自己紹介するわね。祐斗」

リアス先輩によばれ、笑顔を向けてくる木場ちゃん。

「僕は木場祐斗。鈴科くんと同じ二年生だってことは分かっているよね。えーと、僕も悪魔です。よろしく」

「・・・・・・一年生。・・・・・・塔城小猫です。よろしくお願いします。・・・・・・悪魔です」

小さく頭を下げる小猫ちゃん。

「三年生、姫島朱乃ですわ。いちおう、研究部の副部長も兼任しております。今後もよろしくお願いします。これでも悪魔ですわ。うふふ」

礼儀正しく朱乃先輩は深く頭を下げる。

最後にリアス先輩。紅い髪を揺らしながら堂々と言う。

「そして、彼らの主であり、悪魔でもあるグレモリー家のリアス・グレモリーよ。家の爵位は公爵。よろしくね、イッセー」

安心院さんが言ってた事がわかった。とんでもないファンタジーだね。

でも、これから僕の本当の人生が始まる。

そんな気がするよ。
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