序章〜出会い〜
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はいよろしく、それで?君クエスト中じゃないの?完了まだならさっさと済ませちゃおう」
そうだったっと納品時間を確認するといつの間にか時間がたっていたのかすぐそこまで迫っていた。
「あー!!やばい!早くしないと!」
「ほら、拠点までダッシュダッシュ」
ギリギリではあったが納品することができた。
「よかったぁ〜まにあった〜」
「うん。逃げてるの見てても思ったけどいいダッシュだね」
何気に爆弾発言だった。この男は自分の逃げてるところを見ていたといった・・・つまり
「もっと早く助けられた…?」
「まあね、けど君が一人で逃げれるならそれでいいと思ったし、まあちょっとギリギリだったけど」
「・・・まあいいです、結局助けてはもらってしまいましたし」
「そうそう結果オーライだよ。それより俺ユクモ村って初めてなんだよ、案内してくれるかい?」
「お礼もかねて案内しますよ」
「ありがとうね」
こうして二人はたわいのない会話を交わしながらユクモ村に戻っていくのであった。
この出会いが二人に大きな変化をもたらすとは知らずに。
1章に続く〜
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