プロローグ
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ダァッ ホワァ ショウリュウケン!
ユーウィン!
友「負けたぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
男「うるせえ」
友「なーなー、他のゲームやろうぜー」
男「もう疲れた...俺帰る」
友「帰んなよぉぉぉ」
男「どうせ明日は休みなんだからよー、 明日やろうぜ」
友「絶対だからな?」
男「はいはい、じゃあな」
友「おう!」ドアバタン
〜男の家にて〜
男「飯も食ったし、風呂も入ったし、そろそろ寝るか」
男「ふー、今日は疲れたなぁ。明日に備えてさっさと寝よう」....zzz
次の日...
男「うーん、よく寝たなぁ」
男「友のとの約束は午後からだし...久しぶりに博士の所にいくか」
博士は超天才(笑)の発明家らしく、その気になれば未来の道具でも作れるとか言っている。その超天才(笑)によく俺はゲームを直してもらっていた。
博士「おお、男くんか。久しぶりだな、3ヶ月ぶりくらいか」
男「こんにちは、博士。今回もお願いします」つ壊れたGC
博士「わかった、明日には直しておこう」
博士「その代わり、この機械のテスターになってくれんか」
男「どんな機械なんですか?」
博士「異次元移動装置というものだ。その名の通り異次元に移動することができる装置だ」
男「おお...本当に天才だったんですね。 物は持っていけるんですか? 」
博士「(本当にってお前...)着ている服と、脱出ボタンだけだ」
男「どうやって戻るんですか?」
博士「脱出ボタンを押すか、最初に転送されたエリアに出現する機械で帰れるぞ」
男「異次元で死んだら?」
博士「多分、こちら側での存在が消える...つまり最初から存在していない人間になるだろう」
男「リスク高いですね」
博士「まあ、男なら大丈夫だろう」
男「それもそうですね」
博士・男「HAHAHAHAHAHAHA」
博士「じゃあ、一週間後に頼むぞ」
男「分かりました」
男「あ、友人を誘ってもいいですか?」
博士「いいぞ」
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