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魔法少女リリカルなのは〜八神 颯介 第一次次元戦争編〜
第A話 戦闘
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エリオは自分の部隊の人達に挨拶を終えて起動六課に向かっている
エリオ「ねぇ、ストラーダ隊長さん達に渡すのはこれでいいと思う?」
エリオが言っているのは最近ミットチルダで有名な洋菓子屋のケーキなのたが余り自信がない
ストラーダ『大丈夫ですよデバイスの私でさえ食べたいと思わせるのですからきっと大丈夫です!!」
エリオ「そうか…それは良かったよ」
エリオは安心し歩みを進める…そして自動販売機から飲み物を取りだし飲んでいると近くのビルから爆発音が聞こえる
エリオ「ストラーダ!!地上本部に繋いでくれ!!」
エリオは走りながらストラーダに指示をしストラーダは真っ先に地上本部に繋ぐ
エリオ「此方八神 エリオ!!状況を聞きたい!!」
モブ『先程近くのショッピングモールでガチェットと思わしき大群が暴れているとのことです』
エリオは速度を上げながら市街地飛行許可を取る
モブ『許可申請完了しました何時でもどうぞ」
エリオはありがとうと言い通信を切り時計になっているストラーダに話しかける
エリオ「ストラーダ、いきなりだけど頼むよ!!」
ストラーダ『大丈夫です、それが私の仕事ですから』
エリオ「そうか…ストラーダ!!セットアップ!!」
エリオの言葉でストラーダはバリアジャケットとデバイスを生成する
エリオのバリアジャケットは黒のシャツに白い着物を羽織っていて後ろには四と書かれている
背中には一方は白銀の槍でもう一方は漆黒の槍を持っていた
エリオ「ストラーダ、ガチェットの数は!!」
ショッピングモール付近に到着しストラーダに地上本部から送られたデータを聞く
ストラーダ『軽く100は越えます』
エリオ「避難勧告は!!取り残された人は居るか!!」
エリオの言葉にストラーダは広域サーチを行い取り残された人を探す
ストラーダ『避難勧告は発令しています、取り残された人を居ません』
ストラーダの言葉に安心しガチェットの元に急ぐ
エリオ「増援は何れくらいで何れくらいで着きそう」
ストラーダ『今、起動六課が増援に来るそうです良くて十分は掛かると』
エリオ「そうか…」
エリオはガチェットの大群の前に現れストラーダを強く握り締める
エリオ「それじゃあそれまで時間稼ぎといこうか」
その頃起動六課は
フォワード陣と隊長陣はヘリに乗ってガチェットの大群の場所へ向かっている
スバル「ショッピングモールにガチェットの大群が現れたんですか!!」
フォワード陣のスターズ隊の前衛 スバル ナカジマはなのは達に伝えられた状況に声を荒げる
なのは「うん、だから空の掃除は私達がやるからフォワード陣は地上をお願いね」
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