第十七話 奇想天外!?THE文化祭
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あった
ミスティ「おー皆集まっておったのか?」
とミスティが入ってきた
彼女の格好は少し露出が多いが、魔女っ娘のコスプレであった
クルル「ミスティさん、魔女っ娘お似合いです!」
ミスティ「当然じゃ…わらわに似合わぬ服などないわ!」
レイジ「にしてもミスティがなんか子供っぽいな♪」
ミスティ「な…なぬ!?」
キース「ああ、ちょっと露出多いけど…なんか見た目がガキっぽい」
ミスティ「なんじゃとキース?よっぽど痛い目に遭いたいのか?」
というコスプレ披露会をしたのだった
そしてその後、キースの会社からゲーム機が転送され、指定の位置に配置して完成したのであった
文化祭当日
学校は華やかな装飾で彩られており、校庭や校舎内には多くの人がいた
その男女の比率は7:3で女子が多かったのである
何故ならば…
第二学年B組、カーニバルゲーム
レイジ「おいジル!早く出ろって!」
ジルベール「なんで俺が出なきゃいけないんだよ!」
キース「るっせえ!つべこべ言わずにさっさと出ろよ!もう外にはすげえ人いるんだぞ!…女性多いけど…」
と小声で2-Bのイケメン三人衆が何かを話し合っていた
リネア「あーもう!ジルっ!さっさと出てよー!じゃんけんで負けたんだから早くー!」
とクマのコスプレをしたリネアに言われ
ジルベール「ちっ…しょうがねえ…」
ジルベールは呼吸を整え、店の入口へ出た
入口に集まっていた客は全員女子であった…ハルシオンの生徒もいれば、他の学校の生徒もいる…目当ては勿論、ジルベールである
他校でもジルベールの人気は女子達の間では知らない人はいない程に大人気なのである
そしてそのお目当てのジルベールが出てきた
普通なら黄色い悲鳴が飛び交うのだが…出なかった
それはジルベールのコスプレに目を奪われていたのである
藍色のロングコートを羽織り、下には藍色の執事のスーツを着ていた
ジルベールは執事のコスプレをしていたのだ
ジルベール「いらっしゃいませ…お嬢様達…今日は我々の店に着ていただき、ありがとう御座います…どうぞ…ごゆるりとお楽しみくださいませ…」
と執事の礼をしながら微笑を浮かべて言った
「「きゃーーーーーーーーーーーーーーー!(≧▽≦)」」
バタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタッ!
と一斉に女子達が倒れてしまったのである
ジルベール「え!?お、おいどう…」
戸惑うジルベール
リネア「ばかあぁぁぁぁぁあああああああああ!」
とリネアがジルベールの首根っこを掴み、店内に引きずり込んだ
ジルベー
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