キリベル・アヴローラ
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「本当よね…。そうだ!ユウト止めてきてよ!」
「何でそこで俺なんだよ!面倒だからパス!」
「じゃあ、どうすんのよこれ!?」
「お前がやればいいじゃねぇかルーシィ!」
「あたしはさっきから止めてるの!!なのにこいつ等はきかないのよ!」
「また、行けばいいじゃねぇか!」
「行きもしないやつに言われたく無いわよ!」
「喧嘩売ってんのかルー…。」
その時だった。
後ろから凄まじく恐ろしい気配が…。
「エ…エルザさん……?」
「ユウト……。これはどういう状況だ……?何故ギルドがこんなに壊れている………」
「はっ、はい!えーと…かくかくしかじかで……。」
「ユウトさん何ですかその言葉……。」
よくある省略方法☆
「成る程な…。また、あの二人は……。やめんか!!!!!」
「ひぃっ!」「エ…エルザァ!!?」
二人の悲鳴がギルド内に響く。
その後二人は大きいたんこぶを付けることになった。
「あ〜あこうなっちゃった。」
「なんじゃ、この騒ぎは。」
「マスター。この二人の喧嘩ですよ。」
「ま〜た、ナツとグレイか。喧嘩するなら外でせい!!」
「いや、そういうことじゃねぇだろ!」
「まぁ、よい。ユウト…お前には話すことが2つある。」
あ、やべ、あれがバレたか……。
情報早いな………。
「この始末書はなんじゃ…?」
「え〜と何々…。」
『右手にリストバンドをつけたフェアリーテイルの魔導士がオルフィーの街の花畑を全面荒野にしたため、フェアリーテイルに賠償金、500万ジュエルを請求する。』
「そんなもんお前しかいないじゃろ……。」
「か…勘が鋭いな…………」
「何したんだよ、ユウト。」
「えっ!?いや、あの、その、ね、あれだ、あれ…。」
「ユウトさんは私を助けてくれたんですよ!だから正当防衛というか…。」
ウェンディ……!!
お前って奴は……………!!
「ユウトは毎回やりすぎるからなぁ。」
「それ、ナツが言える事じゃないよね。」
「んだと?ハッピー!?」
「まぁ、これはユウトにきっちり払って貰うわい。次の話しが重要じゃ。二階に来てくれ。」
「えぇ〜、俺が払うのは決定事項かよ…。」
「珍しいな。マスターがユウトに話って。」
「また、クエストでやりすぎたから説教するん
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