第三十四話 失意
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Dr.ケインの研究所に入るのは極めて困難だ。使える物は使う。それだけだ。奴にはパワーアップとルインという報酬があるから裏切ることはないだろう」
ダブル「だろうな、あいつはルインに相当惚れ込んでやがるしな。だがよ、エックスとルインは俺の獲物なんだぜ?」
シグマ「エックスは諦めてもらうが、お前はルインの相手をしろ」
ダブル「あ?いいのかよ、あいつの報酬だろ?」
シグマ「構わん。奴など所詮はルインのデータを得るための道具に過ぎん。」
ダブル「了解。奴がデータの入手に成功したら報告するぜ」
シグマ「分かった」
そう言うとシグマは消えた。
ダブルも普段の姿に戻り、部屋を出た。
ダブル「さて…忙しくなりそうだぜ……」
頭を掻きながらエックス達の元に向かうダブル。
ディザイアから渡されたディスクを見つめながら。
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