海の日シナリオ 海の日の平和な日常(三人称視点)
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で頬を少しだけ染めているもののなってはいるものの、満更でもない。
「本当、こうしてのんびりと楽しい時間を過ごすと、戦いの事を忘れちゃいそうになりますよね…… こんな皆と共に暮らす平和な時が毎日来て欲しいものです」
初霜はしみじみとそう呟くと、彼女の言葉が耳に入ったアリスが笑顔で彼女に話した。
「深海棲艦を全部倒したらきっとこんな時間がいっぱい増えるよ、例え長くなっても、辛い事があっても、ゆっくりでいいからこんな日常を取り戻せるように私達なりにのんびりと頑張ろ、初霜?」
「うん、そうですね」
深海棲艦を全滅させる。
それは全提督と艦娘達の悲願であり、人類の願いである。
果たして、そんな事が出来るかどうか分からない。
だけど、皆の力があれば、長くなってもきっと成し遂げられる。
初霜はそう思ったのだった。
オマケ
「そういえば、私だけ水着着ているのに海に一回も入ってない……! まあいっか、どうせ泳げないし、浅瀬でパチャパチャするだけだし」
「えっ…… 提督は泳げないのですか?」
「oh、艦隊を指揮する者が泳げないなんて示しが付かないデース! ここは私に任せて泳ぎのLessonでも始めまショウ!」
「ちょちょ、金剛サン、そんな強引、 ちょ…… まっ…… きゃー、こけた!がぽっ! 助けて! 私、沈みマース! がぽぽぽぽ!!」
「て、提督。そこ、浅瀬デス……」
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